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主治医が見つかる診療所 あなたと家族を脳卒中から守る方法 [主治医が見つかる診療所]

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今回の「主治医が見つかる診療所」では、あなたと家族を脳卒中から守る方法が紹介されていました。

脳卒中には血管が切れる脳出血と、血管が詰まる脳梗塞の2つがありますが、脳の病気で一番怖いことは、重篤な場合自分が自分でなくなってしまうことだという。

脳梗塞を発症したことがあるテレビ東京アナウンサーの大橋未歩さんの話では、突然左手の感覚がなくなると、屈んだ瞬間から立てなくなったそうです。

幸いしたのはそのとき大橋アナの傍にはご主人がいたことでした。

その姿を見たご主人は直ぐに救急車に連絡。大橋アナは右脳に4ヵ所の脳梗塞が見つかったものの、10日間の点滴治療で後遺症もなく生還することが出来たという。

まさに大橋アナが生還できた理由は、家族が近くにいたからにほかなりません。

恥ずかしいという理由で救急車を呼ぶことをためらわず、異変を感じた時はすぐに救急車を呼ぶことが一つ目のポイントだという。

では、脳卒中を発症した時はどうすればいいのか…。

スタジオでは、脳卒中の年間死亡者数が1万人近くも減ったという、イギリスの脳卒中の早期発見を促すテレビCM「FAST」が紹介された。

「FAST」とは「顔が歪んでいないか(Face)」「腕が上がるか(Arms)」「話せるか(Speech)」「一刻も早く救急車(Time)」を意味しているのだった。

救急車を待つ間どうすればいいのか…。

仰向けに寝かせると、意識がない場合吐いた物や舌が喉に詰まり窒息する場合があるため、顔を横に向かせてアゴを上げて気道を確保するようにする。

とにかく、おかしいと思ったらすぐに救急車を呼びましょう。

命の関わる時です。恥ずかしいなんて言ってられませんよ!!



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