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世界一受けたい授業で紹介された気象病の種類と気象病の予防法 [世界一受けたい授業]

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4月18日の「世界一受けたい授業」では、雨が降ると体調が悪くなるという気象病の防ぎ方が紹介されていました。

気象病…。

なんだか聞いたことのない馴染みのない病名ですが、いったいどんな病気なんでしょうか?

佐藤純先生の解説によると、天気によって体調が悪くなったり、痛みの原因となっている気圧の変化を感じ取っているのは、耳にあるセンサー細胞で、気圧変化を感知すると前庭神経が混乱し、その情報が脳から全身に伝わるからだとのこと。

過去にケガをした部分などがあると、患部の痛覚神経が刺激されて痛みが発生するそうで、最も痛むのは頭、次に首、肩と上半身が多いとのことです。

【気象病の種類】

1.「めまい」を引き起こすメニエール病。耳の中のリンパの腫れなどが主な原因だが、気圧が変化することでも引き起こす。

2.「ぜんそく」の発作が生じやすくなる。

3.「心臓発作・脳出血」の疾患。気圧が下がると、血圧が下がって脈拍が上昇するため、心臓や血管に負担がかかる。

4.「うつ病」。降水量とうつ病による自殺との因果関係の統計が出ている。

5.「盲腸」。高気圧に覆われた晴れの日では、特定の白血球が増加することにより炎症を起こし、盲腸になることがある。


【気象病の予防法】

1.天気予報を見る。天気の変わり方を知ることで、前もって痛み出すタイミングなどを知ることが出来る。

2.乗り物酔いの薬を準備する。頭痛やめまいは市販されている乗り物酔いの薬で緩和することができる。

3.ツボを押す。もし薬を準備し忘れた場合、手首のしわから肘に向かって指幅三本分の「内関」というツボを押す。


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