シューイチで紹介された眼トレ 老眼予防対策

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4月5日の「シューイチ」中山のイチバンのコーナーで、老眼予防対策が紹介されていました。

中山秀征さんが訪ねたのは、東京・港区にある「Rサイエンスクリニック」。

ここの院長の日比野佐和子先生の著書「9割の老眼は自分で治せる」が、いま話題となっているそうで、老眼対策の最前線を取材した。

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日比野先生によると、老眼は水晶体の周りの筋肉が衰えることによりピントが合わなくなることで起こるそうで、近年ではスマートフォンの普及によって若い年代層の老眼も問題となっているそうです。

老化を防ぐためには生活習慣を整え、目の筋肉を鍛えることが大事なんだそうです。

そこで、日比野先生が考案した眼トレが紹介されました。

●【眼トレ①】「8点ぐるぐるトレーニング」
眼球を上下左右8箇所にぐるっと順番に動かします。
普段焦点を合わせない場所に焦点を合わせることで、目のトレーニングになる。
1日3～5セット行う。

●【眼トレ②】「グーパーまばたきトレーニング」
目をギュッと閉じた状態からパッと開2秒以上キープする。
目の筋肉を使うことにより、目の周りの血液の循環を良くする。
1日3～5セット行う。

●【眼トレ③】「3点寄り目トレーニング」
近見輻輳票（きんけんふくそうひょう）を使って3つの点を遠くから順番に1秒ずつ凝視。
毛様体筋のトレーニングになり、短い時間でピントがあうようになってくる。
1日3～5セット行う。

●【眼トレ④】「遠近トレーニング」
腕を伸ばし親指を立てて1秒凝視し、次に遠くの対象物に視線を向けて同じく1秒凝視する。
交互に30回繰り返す。

●【眼トレ⑤】「モデルスマイル体操トレーニング」
口角を上げて笑顔を作る。
口角を上げる筋肉と目の周りの筋肉が繋がっており、目の周りの血液の循環がよくなる。

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