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健康カプセル 冬に深刻化する体臭 ニオイの原因とは? [健康カプセル]

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今朝の「健康カプセル!ゲンキの時間」のテーマは、冬に深刻化するムレ臭・乾燥口臭・加齢臭などの「ニオイ」トラブル。

普通に考えると、大量に汗をかく夏のほうが体臭が強くなるように感じますが、意外なことに冬の方が体臭が強くなるそうです。

どうして冬が夏より臭うのか。

《ムレ臭》

街でブーツを履いた人のブーツの臭いを調査すると、3年間ブーツを履き続けているという女性のブーツからはひどいニオイが…。

この臭い発生のメカニズムは、汗に含まれるタンパク質・脂質を細菌が分解するのが原因で、足の角質などが分解され「イソ吉草酸」が発声するのも原因だという。

足以外にも重ね着することで体臭が強くなるそうで、冬にかく汗の特異性も原因の一つだそうです。

ホットヨガスタジオで4人の被験者に汗をかいてもらって成分を採取すると、「ナトリウム、クロール」などミネラルの濃度が高くなって体臭の原因となりやすいそうです。

ただ、これは普段あまり運動をしない人の場合で、運動習慣のある人はあまり影響は受けないそうです。

ブーツの臭いを軽減するには、使い終わったブーツに乾燥剤や使用済みカイロを入れるとよいそうです。

《口臭》
続いて冬に注意が必要なのが、緊張や乾燥などが原因の口臭だということで、えとう窓口さんら被験者3人が、子ども用ジェットコースター・バンジージャンプなどに挑戦した後で機械で測定すると測定値が増加、臭気判定士の判定でも悪臭が強まった。

「リゾチーム」を含むだ液が、緊張や乾燥で減少して細菌が増加、悪臭の原因になるそうで、ほおの運動でだ液の分泌を促すとよいそうです。

《加齢臭》
油粘土のような臭いの「加齢臭」ですが、普段臭いを感じている人には悪臭には感じないそうです。

耳や首の後ろから発生しやすく、その原因物質は「ノネナール」、皮脂腺で「パルミトレイン酸、過酸化脂質」が反応してでき、加齢によって増えるだけでなく、高カロリーの食事やアルコールを摂ることでも増えるそうです。

これからの忘年会や新年会といった宴会の飲食には気をつけなければいけないようですね(笑)

30代・40代の男性には「ミドル脂臭」というものも発生しやすそうで、原因の悪臭成分は「ジアセチル」というものらしい。

対策としては、緑黄色野菜や赤ワイン、緑茶のカテキンなどで抗酸化物質を摂るのが効果的だそうです。



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