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金魚専門の絵師深堀隆介 明石家さんまの転職DE天職

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昨夜の「明石家さんまの転職DE天職」をご覧になりましたか?

いろいろな転職をした人に、現在の満足度や年収のアップダウンを取材するという、けっこうおもしろい企画でした(笑)

歌手の八代亜紀さんは元バスガイドだったことは有名ですが、甲斐バンドの甲斐よしひろさんは旅行代理店に勤めていたそうです。

いろんな人が紹介されていましたが、「あっ!!この人知ってる!!」って人も何人かいましたね。

その中で印象的だったのが、金魚専門の絵師となった深堀隆介さん。

樹脂を使って、何層にもわたって少しずつ絵を描いていき、立体的な生きているようなリアルな金魚を表現することに成功した人です。

先ず、器に透明な樹脂を流し込み、その樹脂が固まったらアクリル絵の具で金魚のヒレを描き、乾いたらさらにその上に樹脂を流し込む。

そしてその樹脂が固まったら今度は金魚の胴体、ウロコ、目を描き入れて再び樹脂を流し込む…。

こうした作業を続けることで奥行きが生まれて立体的な金魚絵が完成するわけです。


愛知県立芸術大学を卒業後、ショーウインドー製作会社を2年で退社し、スランプに陥っていたときに、なんとなく見た金魚に突然魅了されたのでした。

さほど可愛がらず、なんとなく飼っていた一匹の地味な金魚が、落ち込んでいる作家の眼には最高に美しく見えたのだった…。

そこで深堀さんがすかさず言った「これを"金魚救い"といいます」がウケる(笑)

その後、金魚がテーマの作品が大部分を占めていき、最後はとうとう金魚だけになってしまったそうです。

でも、たしかにあの金魚は生きていた…。

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