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「主治医が見つかる診療所」で紹介された"体のゆがみリセット法" [主治医が見つかる診療所]

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今回の「主治医が見つかる診療所」は、現代人の殆どが抱えている体のゆがみを検証した。

この体のゆがみは、手足のしびれなど体に悪影響を与えるといい。逆流性食道炎などを引き起こす可能性や、最近は自律神経にも影響があるとわかっているという。

国立スポーツ科学センターの中村格子医師は、ゆがみの原因の殆どは骨ではなく、筋肉のバランスだといい、中でもインナーマッスルが重要だと話していました。

トライアスロン・ロンドン五輪代表の細田雄一氏は、インナーマッスルを鍛えたことで慢性的なヒザの痛みが完治し、そして夢であったロンドン五輪への出場を決めたことが紹介されました。

スポーツ・栄養クリニック代官山の武田淳也医師は、更年期障害に悩む女性は体のゆがみをリセットさせることで改善できるという。

武田医師はインナーマッスルを鍛えれば様々な症状が治るのだといい、インナーマッスルを鍛えるピラティスを患者に勧めており、これを続ければ代謝がアップしてダイエットにもよいと話していました。

そこで、自宅で簡単にゆがみをチェックできる方法が紹介されました。


先ず家の壁などに頭から足まで付けて、それから片足ずつ足を上に上げられるかどうかをテスト。

これができない人は体にゆがみがあるか、インナーマッスルが弱いという。

因みに東尾理子さんと草野仁さんは足を上げることに成功するが、ラサール石井さんと森本智子アナは上げることが出来ませんでした。


体のゆがみを改善するには筋肉を鍛えなければなりませんが、筋力が衰え腹筋運動が出来ない70歳の女性でも、半年間のトレーニングで腹筋運動が17回もできるようになり、何歳でもゆがみはリセット出来るのだといいます。

次に神戸常盤大学の柳本有ニ教授が勧めるのがノルディックウォーキング。

ノルディックウォーキングは、インナーマッスルにも効果的で100歳でも自力で歩けると仰いました。

人間の脳は正しい姿勢を覚えている為、ストックを使って正しい姿勢で歩くと、短時間でもゆがみをリセットすることが出来るのだという。

ノルディックウォーキングによる体のゆがみリセット法は、まず鏡を使ったり人に見てもらったりして、体のゆがみを確認し、肩が下がっている方の手で持つストックを伸ばして、両肩の高さが同じになる様に調節して、1日1回電柱の間くらいの距離を歩く。

たったこれだけで効果が期待できるそうです。

ちょっと不安に思っているあなた…

やってみます(笑)




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