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テレビ朝日の「林修の今でしょ!講座」で紹介されたパスタのゆで方 [テレビ朝日]

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4月28日放送の「林修の今でしょ!講座」で、科学の力で格安パスタを高級店のパスタにするパスタのゆで方が紹介されていました。

科学的調理法を伝授してくれたのは、フランス料理シェフで料理研究家の水島弘史さんです。

パスタの一般的なゆで方といえば、塩をひとつまみ入れて、のびないようにゆで時間は袋の裏に書いてある時間よりも短くし、さらに笊に移して水を切るというものでした。

だけどこれらは全てNGなんだそうです(笑)

それでは、番組で紹介されたテクニックをご紹介します。

《格安パスタを高級店のパスタにする科学的テクニック》

1.塩のバリアを張ってゆでる。
1.5%の濃度の塩を入れる(海水よりやや薄目)と、パスタのグルテンとナトリウムイオンが結合しバリアを作るため、パスタがのびない。さらに麺と麺がくっつかないようにするためにオリーブ油も入れる(風味付けにもなる)。

2.パスタを半分に折り、かき混ぜながらゆでる。
長いままだと最初にお湯に浸かった部分と後の部分でゆでムラができるので、家庭の鍋でゆでる場合はパスタを半分に折ってゆで、袋に書いてある時間を守る事。
鍋の湯をかき混ぜることで、パスタの全面に熱が伝わりゆでムラができない。
「ソプラアクア」でも同様の手法がとられているそうです。

3.熱々のうちにソースと混ぜる。
パスタとソースが絡み味が馴染むように、熱々のうちにソースと混ぜる。
パスタが熱いうちは、表面がのりのようにベタベタしているためにソースがうまく絡む。
「リストランテ濱崎」でも同様の手法がとられているそうです。

4.卵黄を落としてソースにからめる。
最後のスペシャルテクニックは、卵黄を落としてソースにからめる。


以上で、素人が作ったパスタが高級料理に変身するそうですよ。
ぜひ、お試しあれ(笑)
by カエレバ



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