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太らない砂糖 希少糖 世界ふしぎ発見

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今回のテーマは「肥満と人体のミステリー 」。

肥満大国アメリカの現在が紹介され、太りやすい性質は親から子供へと受け継がれることが分かっており、その原因は肥満遺伝子だと説明された。

研究したニール博士によると、人類はもともと飢餓の危機にさらされやすい生活だったが、進化した人類は農耕を発展させて安定的に食料を得られるようになった。

しかし、それでも長い間飢餓との戦いを続けてきた人類の歴史が、飢餓に対応するために倹約遺伝子なるものが発達したのだそうで、飽食の時代になった現代は、逆にその倹約遺伝子がわざわいして肥満を引き起こすのだと考えられているのだそうです。

そして遂に、アメリカ先住民ピマインディアンから肥満遺伝子と考えられる遺伝子が1995年に発見され、さらにその後の研究で肥満に関する遺伝子は何種類もあることが判明したといい、病的な肥満の場合は遺伝子が関係している割合が高いということだった。

そして“ラストミステリー”で紹介されたのが、太らない砂糖「希少糖」。

香川県で「希少糖」入りの商品がブームだということで、ミステリーハンターが「コープかがわ 扇町店」に訪れると、世界が注目する太らない砂糖「希少糖」を使った商品が数多く置いてあった。

香川大学医学部の徳田雅明教授によると、「プシコース」と呼ばれる「希少糖」が糖尿や肥満にいいといい、その研究をしているのだという。

世界で初めてプシコースの大量生産に成功した香川大学 何森健名誉教授のもとを訪れたが、世界が注目する希少糖の研究所は、なんと過疎化が進む町の小・中学校の廃校跡だった。

何森健名誉教授の話によると、プシコースの大量生産に成功した理由は、新酵素の発見にあったといい、その発見に至るまでには先の見えない研究に対し、いろんな苦労や葛藤があったことが紹介されていました。

こうした研究者たちは、時として変人扱いされたりされがちですが、こうした人たちの苦労があって、今の現代があるのですよね~




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