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琵琶湖にあるナゾの島「沖島」 月曜から夜ふかし [月曜から夜ふかし]

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琵琶湖の真ん中に謎の島があり人が住んでいるらしい…。

その島は日本で唯一淡水に浮かぶ有人島の「沖島」だった。

今回は、その謎の島「沖島」を徹底調査した。

しかし「沖島」に行くには、沖島町の堀切港からでている沖島通船という定期船しかなかった。

上陸した一行はすぐにバス停を発見、バスで移動しようと待ったものの、時刻になっても一向にバスが来る様子は無かった。それもそのはず、バス停だと思っていたのは、連絡船で本土に渡ったときのためのバスの時刻表だったのだ(笑)

島には138世帯330人が暮らしており、居住地は港の周辺のみに集中しているそうで、車やバイクは必要なく、主な交通手段は自転車だそうで、しかも住民の約半数が65歳以上なので、安定性のいい三輪車が主流なんだそうだ。

島には郵便局や公民館はあるが、もちろん警察署や消防署、病院などはなく、お店も食料品店が3軒あるだけで、小学校も近江八幡市立沖島小学校があるものの全校生徒は9名で、中学生は船を利用して通学しているとのことだった。

なぜこんな不便な島に住んでいるのか?

不思議に思いスタッフが住民に聞いてみると、この島は昔、神の島として崇拝された無人島だったそうだが、800年前に保元・平治の乱で敗れた源氏の落人がこの島に身を隠したといい、島民の殆どが源氏の末裔なんだそうだ。

橋を架ければもっと便利が良くなるのではと言うと、それでは離島ではなくなるので国からの補助金がなくなってしまうのだという。

なるほど、痛し痒しってことか…。

最後に「沖島」に暮す殆どの人が、対岸までの1.5kmを泳ぎきれる事が判明した。

なぜならば、小学生の頃から遠泳が授業に組み込まれてからだった。

島には唯一「民宿 湖上荘」が一軒、沖島町に「休暇村 近江八幡」があるだけ…。

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