ガッテンで紹介されたおろし金 [ガッテン]
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6月29日のNHKの「ガッテン」で、手作りのため1日5~6枚しか作れないというおろし金が紹介されました。
東京は葛飾区で50年おろし金を作り続けておられる勅使河原隆さんによると、美味しい大根おろしをおろすには「おろすというより切る」というのがポイントなんだそうだ。
刃の切れ味こそが美味しさのヒミツだといい、おろした時の断面を電子顕微鏡で見ると、たしかにプラスチックでおろしたものに比べておろし金でおろしたものの方が、細胞の形が残っていました。
でも、切るということのほかにもう一つ美味しさの秘密がありました。それは刃が揃っておらずズレていること…。
刃が揃っていると同じところばかりが削れてしまい、上手くおろせずに大根が潰れてしまうからなんだそうです。
そう、勅使河原さんが作るおろし金は、ワザと刃が揃わないように作ってあったのです。
だから家庭でおろす場合は、円を描くように回しながらおろすと美味しい大根おろしができるそうですよ♪
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