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私の何がイケないので紹介された軽度認知障害とは?改善法はあるの? [私の何がイケないの]

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3月14日の「私の何がイケないの?」で、軽度認知障害の改善法が紹介されていました。

軽度認知障害とは認知症予備軍のことで、日付や曜日はもちろんのこと、昨日食べたご飯の内容さえも忘れるなど、記憶力が落ちている状態のことを言います。

今から1年前に軽度認知障害だと診断された蛭子能収さんは、昨夜の食事の内容や息子のお嫁さんの名前、数日前にプレゼントしたことさえも忘れするなど、ひどい物忘れ状態でした。

その原因は、脳に4ヵ所ほど血流が悪くなっているところがあったためで、その要因は長年続けてきた麻雀を突然辞めた事で脳の機能が急激に低下したことと、もう一つは高血圧によるものでした。

軽度認知障害の簡易診断


1.「スマヌ法テスト」
背中に指で「ス」や「マ」や「ヌ」のカタカナを書き、それを当てさせるというもの。文字が似ているのでなかなか当てづらい。

2.10時10分の時計
円が描かれた用紙に時計の10時10分の時計の針を描かせる。認知障害が進んでくると時計が読めなくなり、時計の針を書くことができなくなる。

3.ウエクスラー記憶検査
時間や場所、人の名前や行動などの入った短い文章を読み、その内容を記憶させてからあとで質問する。

軽度認知障害の改善法


軽度認知障害の改善法として、1年前から蛭子さんが継続してきたのはシナプソロジーというもので、これは衰えていた脳全体を活性化させるプログラムです。

計算をしながら運動するなど、脳内の複数の場所を同時に働かせて活性化させるという改善法です。お手玉とスカーフを用意し、片手はお手玉を真上に投げてキャッチし、もう一方の手はスカーフを上下に動かしたり円を描いたりと、右手と左手が違う動きを繰り返すことで脳を活性化する改善法だ。

1年前、4年後には認知症に進行する可能性があると言われていた蛭子さんですが、以上のことをやってきたことで、前回に比べると格段に症状が良くなっていました。

やっぱり脳は使わないとダメなんだと、改めて思いましたね。いや~ホントに観てよかったですw



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