遠くへ行きたいで紹介された伊賀焼きの土鍋 [遠くへ行きたい]
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1月3日の「遠くへ行きたい」は、美食家の大食漢で名をはせる渡辺徹さんをナビゲーターに、三重県で美味しいすき焼きの食材を探すという旅でした。
そこで紹介された伊賀焼きの土鍋が素晴らしかったのでご紹介します。
この伊賀焼きの土鍋の大きな特徴は耐火度にあるといわれ、使用する粘土が一般的な粘土と違うことに尽きます。
三重県の伊賀市あたりは古琵琶湖群層と呼ばれ、なんと300〜400万年前は琵琶湖の底だったそうな…。
周囲の花こう岩の山が風化して雨水と一緒に流れ込み、古琵琶湖の底に溜まって特徴の違う2種類の粘土へと変化する。
伊賀焼きの土鍋に使っている土は、正にその琵琶湖の底の土で、一般的な粘土に多く含まれる「長石」という鉱物が、この土にはあまり含まれていないので、焼きしまることがないということです。
「なるほど…だから直火にかけても割れないんだ~」と、ひとり納得(笑)
だからタジン鍋みたいに、素材の水分だけで調理ができるってワケなんですね~
たしかに、あの鶏のもも肉は美味しそうでした(笑)
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1月3日の「遠くへ行きたい」は、美食家の大食漢で名をはせる渡辺徹さんをナビゲーターに、三重県で美味しいすき焼きの食材を探すという旅でした。
そこで紹介された伊賀焼きの土鍋が素晴らしかったのでご紹介します。
この伊賀焼きの土鍋の大きな特徴は耐火度にあるといわれ、使用する粘土が一般的な粘土と違うことに尽きます。
三重県の伊賀市あたりは古琵琶湖群層と呼ばれ、なんと300〜400万年前は琵琶湖の底だったそうな…。
周囲の花こう岩の山が風化して雨水と一緒に流れ込み、古琵琶湖の底に溜まって特徴の違う2種類の粘土へと変化する。
伊賀焼きの土鍋に使っている土は、正にその琵琶湖の底の土で、一般的な粘土に多く含まれる「長石」という鉱物が、この土にはあまり含まれていないので、焼きしまることがないということです。
「なるほど…だから直火にかけても割れないんだ~」と、ひとり納得(笑)
だからタジン鍋みたいに、素材の水分だけで調理ができるってワケなんですね~
たしかに、あの鶏のもも肉は美味しそうでした(笑)
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